千尋とハク

■千と千尋の神隠し■ 宮崎駿監督
<こんなお話>
異世界に紛れ込み、八百万の神々がやって来るお湯屋で働くことになった千尋。 謎の少年ハクや、火焚きの釜爺、姉貴分のリンに助けられ、成長してゆく。

■アハハハハ、ウフフフフ☆の世界になってしまいました!反省!でも満足! むしょうに描きたくなって、勢いだけでガーッと描いてしまったイラストです。はー、スッキリした。一応タイトルは「帰途」ですが、「愛の逃避行」の方がしっくりと・・・。背景はきらめく砂浜でも良かったかしら。ぶふ!
■ジブリ作品は、家族でも一番好きなものがそれぞれに違って面白いんですよね。父は「風の谷のナウシカ」、母は「平成狸合戦ぽんぽこ」(←マニアックな!)、姉は「もののけ姫」、弟は「千と千尋の神隠し」。私は、一番影響を受けた作品ということで、「天空の城ラピュタ」を挙げます。
■宮崎さんの作品にかなり共通して見られるポイントとして、「穢れ(けがれ)と清め」というものがある、と、高校の時の先生が仰っていて、本当にそうだなあと思います。
穢れとは、ナウシカで言う腐海であり、もののけ姫で言うタタリ神とその呪い、そしてあの作品には、包帯を巻いた病人も出てきますね。千と千尋ではオクサレ様や、あとカオナシも「清められる」という点では穢れに分類して良いかと思います。
対して、清めとはナウシカであり、シシ神であり、千尋ということになります。
ん、でもシシ神の分類は微妙なところですね。あれは穢れも清めも包含した存在のようにも思います。それを言うと、物語上の厳密なところでナウシカもそうなのですが・・・。
■千と千尋は、そういう意味では分かりやすい作品で、宮崎さんが10歳の子供への作品だと仰ったのはうなずけます。(しかし別の観点から見ると、やっぱり奥がふかーいわけで・・・)
もののけ姫やナウシカが難解なのは、穢れも清めもきっぱりと線引きが出来ないからというのが、理由の一つとしてあるんじゃないかな。色々な要素が絡まり合って、同一のものであっても、一方に対しては清めであるけれども、他方に対しては穢れであったり。非常に多面的だから、いつも一面的に物事をとらえがちな私たちには難解に感じられるのかもしれません。

うーん、宮崎さんが作品の随所に込めたメッセージを、しっかり受け取れる大人にならないとな!

■あれ、なんか絵に反して真面目に語っちゃったよ!?
(03/1/26)

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